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執筆者の写真DIG-STUDY

ビラにはビラを、北朝鮮が韓国に報復の「大量ビラ撒き」計画

平和条約、講和条約 "peace treaty"に関連して、今回は「朝鮮戦争」についてです。

その昔、太平洋戦争が終結して5年後、焼け野原で何もない日本にもたらされたものが「軍需景気」でした。その源は日本海を挟んだ対岸「朝鮮半島」で北と南が対決した「戦争」。ボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官は、その著書『それが起きた部屋』によれば、トランプ大統領が「朝鮮戦争」について何も知らないと暴露。では、私たち日本人は知っているでしょうか。「何となく…」ぐらいの人が多いのではないでしょうか。70年も昔に起こったことですから。

朝鮮半島を巡る金日成と李承晩の対決、中華人民共和国とソビエトの動向と思惑、そしてアジア関与からのアメリカの撤退と復帰…。第二次大戦後の火種がくすぶり、やがて戦端が…。

朝鮮戦争は、金日成、スターリン、毛沢東が組んでおこなった国際共産主義運動の一大攻勢とも言うべきもの。戦闘は一進一退を繰り返し、やがてこう着状態に。連合軍のマッカーサー司令官は原爆投下を時のトルーマン米大統領に進言したとの記録も。

1953年に入ると、アメリカでは1月にアイゼンハワー大統領が就任、ソ連では3月にスターリンが死去し、両陣営の指導者が交代して状況が変化。1953年7月27日に、38度線近辺の板門店で北朝鮮、中国軍両軍と国連軍の間で休戦協定(armistice agreement/cease-fire deal)が結ばれ、3年間続いた戦争は一時の終結を果たします。だが、現在も停戦中であることに変わりはなく、厳密に言えば、交戦状態にあるのです。armistice(休戦)とは、"a formal agreement between enemies to stop fighting a war"。対してpeace treaty(平和条約)とは、"a treaty to cease hostilities; an agreement to come to peace and end conflict between governments, countries, etc."を言います。




step 1 本編

ニュースを聞いてみましょう!聞き取れたか、聞き取れなかったか、自身で判定してみましょう。


step 2 英文字幕

英文全体の確認をします。


step 3 日本語訳

英文の意味を確認しましょう。


step 4 語彙

ダウンロードしたPDF資料の英文資料を読み、それがどのような日本語に当たるのか類推した上で、映像の日本語訳で確認しましょう。


step 5 Vocabulary in Action

映像上に「step 4 語彙」確認した語彙が提示されます。ニュース上で語彙の使われ方を確認しましょう。


step 6 PRACTICE FOR REPRODUCTION

英文音声の後に音声のない画面が出てきます。英文の音声のイントネーションに気を付けて発音しましょう。この時、指定された時間内で発音できるように努力しましょう。


step 7 REPRODUCTION Stage1

英文字幕と共に英文を注意して聴きましょう。次に一部がブランクとなっている英文が出てきます。その英文が時間内に正しく口をついて出てくるようにトライしてみましょう。


step 8 REPRODUCTION Stage2

ブランク付きの英文が提示され、ブランク部分を含めた英文が読まれます。次に同じブランク付き英文が音声なしで流れます。時間内に復唱トライします。


step 9 REPRODUCTION Stage3

ブランク付き英文が画面に出て、次は音声は出てきません。自身で全文が時間内に正しい英文で言えるかトライします。


step 10 Dictation

ダウンロードしたDictation用のPDFを使って、空所に適切な英文を書き入れましょう。






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