今回の「ちょっと気になる表現」はスペリングが同じでも、文章のなか、コンテクストで、意味が異なってくる語"weather"です。 名詞としての"weather"は、もちろん「天気」です。 しかし、これが動詞として使われるとなると、意味が異なってくるのです。 例文をみてください。 ・He has weathered two corruption scandals already.(汚職スキャンダルを2回乗り越えた。) この例文でおわかりのように、この"weather"は、" to manage a difficult experience without being seriously harmed " 「〔嵐・困難などを〕切り抜ける、乗り切る、乗り越える」の意味で使われる動詞です。 他の例文を! "weather a storm" 「嵐を切り抜ける」 "weather a crisis" 「危機を乗り切る」 "This year has tested industry's ability to weather recession." 「今年は景気後退を乗り切る業界の能力が試される試練の年でした。」
step 1 本編 ニュースを聞いてみましょう!聞き取れたか、聞き取れなかったか、自身で判定してみましょう。
step 2 英文字幕 英文全体の確認をします。
step 3 日本語訳 英文の意味を確認しましょう。
step 4 語彙 ダウンロードしたPDF資料の英文資料を読み、それがどのような日本語に当たるのか類推した上で、映像の日本語訳で確認しましょう。
step 5 Vocabulary in Action 映像上に「step 4 語彙」確認した語彙が提示されます。ニュース上で語彙の使われ方を確認しましょう。
step 6 PRACTICE FOR REPRODUCTION 英文音声の後に音声のない画面が出てきます。英文の音声のイントネーションに気を付けて発音しましょう。この時、指定された時間内で発音できるように努力しましょう。
step 7 REPRODUCTION Stage1 英文字幕と共に英文を注意して聴きましょう。次に一部がブランクとなっている英文が出てきます。その英文が時間内に正しく口をついて出てくるようにトライしてみましょう。
step 8 REPRODUCTION Stage2 ブランク付きの英文が提示され、ブランク部分を含めた英文が読まれます。次に同じブランク付き英文が音声なしで流れます。時間内のに復唱トライします。
step 9 REPRODUCTION Stage3 ブランク付き英文が画面に出て、次は音声は出てきません。自身で全文が時間内に正しい英文で言えるかトライします。
step 10 Dictation ダウンロードしたDictation用のPDFを使って、空所に適切な英文を書き入れましょう。
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