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​導入事例

​学習の様子(動画)

学校法人明星学園
浦和学院高等学校様

インタビュー

Q:Digを導入した背景を教えてください。

A:2017年度より英語の指導内容を抜本的に見直しました。当時から大学入試制度改革で、英語については4技能化だとか民間テストの導入だとか話題なっていましたから、当然、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能をどう伸ばすのかも大きな課題でした。「読む」「書く」は多読などで対応できると考えていましたが、「聞く」「話す」は、何か別のことをしなければと思っていました。

Q:それで英語のEラーニングを検討されたんですね。

A:「ジャパニーズイングリッシュの禁止」や「アクティブラーニング」「多読」の導入など、構想は固まっていました。しかし、それだけでは足りないと感じていました。特に「英検に合格できる」「語彙力を伸ばす」「ネイティブの発音を聞ける」ようになるには、Eラーニング教材が必要だと思っていました。なので、Digの前にすでに2社の教材導入がほぼ決まっていたんですよ。

ただ、その後、Digに出会い、「語彙力の向上」「ネイティブの正確な発音が学べる」「英検の資格取得に最適の教材である」ということに可能性を感じ、その2社にお断りをさせていただき、Digを導入しました。

Q:Digを学習している様子はいかがですか。

A:正直に申し上げると、最初はクリアして進むのにシステム的に時間がかかりすぎて、生徒の取り組みは悪かったです。

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​中熊副校長

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​朝授業の様子

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でもそれは速やかに改良してもらえましたし、使い方のガイダンスを実施することで、生徒の取り組みは改善されました。

今は、朝学習時間に計画的にDigを実施しています。生徒達はとても静かに学習をしていて、少し驚くぐらいです。自然に集中をしているという感じです。

Q:導入の目的だった英語の語彙力とリスニング力は伸びましたか。

A:導入してしばらくしてから、授業をしているときに子供達のリスニング力がめきめきと向上しているのを感じましたし、語彙力とリスニング力の向上が英検の合格率に成果としてあられました。

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Q:英検の成果としては具体的にはどのような成果がでましたか。

A:1年生は入学後10か月で80%以上の生徒が英検準2級に合格しました。準1級合格者も何名もでています。導入当時の3年生も50%の生徒が2級に合格していました。

Q:大学の進学率はどうですか。

A:早慶上智G-MARCHレベルの大学への進学実績は8名から45名に跳ね上がりました。これには驚きました。偏差値の平均は5以上あがりました。一般的に進学校は中高一貫校が多いのですが、私達は中高一貫校ではないので、高校の3年間しか時間がありません。なのですぐに成果がでるDigには、とても助かっています。

Q:目に見えない部分で生徒さん達に変化はありますか。

A:アクティブラーニングの一つで英語劇もやっているのですが、 Digの発音の鏡作りの成果もあって確実に発音がよくなっています。

さらに昨年から大学から留学生を呼んで交流の場を設けています。このような交流をとおしてコミュニケーションをしていくことが生徒の自信につながるのでしょう、2年生になるとほぼ全員が、英語を躊躇なく使います。これには保護者の皆様を驚いています。

この前修学旅行があったのですが、カンタス航空のネイティブのCAさんも、学年全員が英語を使うので驚いていました。

Q: Dig もお役にたっているご様子ですね。ありがとうございます。 

A: 受験に合格することも大切ですが、国際的な場で活躍するには、ネイティブに通じる英語が大切になります。その意味では、これからも試行錯誤はあるものの、Digの影響もあって非常に良い学びの場を作ることができていると実感しています。 

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​紹介パンフレットより抜粋

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